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  • ayashimada

ソーシャル事業アプリ、アイデアからMVP本番化まで2週間

更新日:2022年10月27日

1週間のデザインスプリント×2回 日毎の顧客検証、ノーコード開発で、事業アイデアからMVP本番化まで

多様メンバーのオープンイノベーション共創チームを研修込みで達成!

国立大学の社会課題会合のメンバー企業による共創プロジェクトとして、飛騨高山の地元の方々に協力いただき、町おこしイベントのサポートアプリ『お仕事アドベンチャー 本気の仕事体験で覗き込む未来』を作りました。



課題と成果物

問いかけ

どうすれば、地元での仕事体験を通じて、子供と親が「この町での将来」をイメージし、視野に入れることができるか?


日毎の顧客検証とプロトタイプの反復

問いに対する解決策と、そのユーザー体験をストーリーボードやジャーニー、アプリ画面によって可視化し、デプスインタビューにより顧客の反応から潜在的なニーズを探る。


■ストーリーボード1 プランニング段階で、仮説的なストーリーボードを作成しました。


■ストーリーボード2 1度目のデザインスプリントを経て、コンセプトや顧客体験の解像度を高めたストーリーボードを作成しました。


■静的Prototype 1度目のデザインスプリントでは、顧客フィードバックに基づきプロトタイプ作成を反復し、アプリ画面までを作成しました。


■動的Prototype->MVP(Minimum Viable Product) 2度目のデザインスプリントにおいては、動的“リビングプロトタイプ”により、日毎に顧客検証を繰り返しながら、必要最小限の機能を実装した、実際に動かし使えるアプリをノーコード開発しました。



共創チーム

共創チームへノウハウやマインドセットを注入。 従来の持ち帰るベンダー作業ではなく、担当者全員が直接アジャイルチームで活躍することによって、最大限に顧客中心設計と反復スピードを高めることができます。

「新事業の本番化後も、チームメンバーが反復を繰り返すことができる」ことを念頭においたプロジェクトとします。


頂いた感想をまとめてみました!

  1. 毎日、テーマに対して変化(進化)があった。

  2. 顧客の生の意見をダイレクトに反映できた。

  3. 反復しながら確実に解像度を高めた。

  4. 多様な能力の統合ができた!

  5. プロトタイプ(ストーリーボード・アプリ画面)により、現地のモチベーションを高められている。

  6. 実際に動くものが成果物となって、使用イメージがリアルにもてた。



Culturelabsのデザインスプリントとは?

デザイン思考とアジャイルに基づいた、スプリント形式のワークショップ 1,2週間で革新的ビジネスのアイデアから実装まで!


“デザイン思考”とは?

「人間」に対する深い洞察とスピーディーな反復試行に基づいた、イノベーションを生み出すための方法論。




“スプリント形式”とは?


アジャイルマニフェスト

2001年に発信されたアジャイルマニフェストに賛同し、その思考に則って、顧客中心かつ迅速な成果を追求します。


デザインスプリントによって…

短期間でプロトタイプを作成し、本格投資の前にユーザーの反応を予測することが可能!



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