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  • ayashimada

大手保険会社イノベーションセンターのデジタル新規事業開発にカルチャーラボDesign Sprintのメソッドを導入

「大手保険会社イノベーションセンターのデジタル新規事業開発にカルチャーラボDesign Sprintのメソッドを導入」

  • 年間で7件のビジネスデザイン・プロダクトデザイン・MVP開発案件を伴走実施

  • 事業開発、エクスペリエンスデザインなど多様な専門人材の知見提供、新規事業プロダクトマネージャーコーチング提供

  • サイロを超えるマインドセット、顧客の本当の課題と向き合うプロセスが「困難だがとても楽しい」という評価




大手保険会社では、デジタル新規事業開発がうまく回らず、次世代デジタル事業や新たな顧客体験デザインの不足に直面していました。イノベーションセンター事務局は、複数のプロダクトオーナーとのイノベーションプロジェクトをスケールアップして進めることに苦労しており、デザイン思考やアジャイル手法の経験も不足していました。



この問題を解決するため、大手保険会社では、当社を「プロダクトデザインコーチ」として登用、ラビットカスタマーテスト(造語:すばやい顧客検証)の手法を含むDesign Sprintのメソッドを、より長期のカスタマイズ版として適用しました。このプログラムでは、約3ヶ月周期のプロジェクトチームを結成し、デジタルビジネスのアイデアを社内募集、検証、そして形にします。当社メンバーが、アイデア出しと顧客テストの繰り返しによってビジネスアイデアを明確にするファシリテーションと専門エリアのサポートをしました。


顧客体験のための顧客テストを行いながら、プロダクトやサービスアイデアを創出、精緻化します。その結果、チームはできるだけ早い段階で顧客のニーズを知ることができ、プロジェクトデリバリーの俊敏性(アジリティー)を獲得することができます。チームは、ビジネス、デザイン、テクノロジーの各分野を横断して、一緒に解決策を考えていきます。


当社はプロジェクトチームへのコーチングとガイダンスを提供、そして経験の深い多様な専門人材の知見を提供しました。デジタルプロダクトイノベーションへの構造的なアプローチを提供することで、大手保険会社内の次世代ビジネス創出の活動に貢献しました。


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Culturelabsのデザインスプリントとは?

デザイン思考とアジャイルに基づいた、スプリント形式のワークショップ 1,2週間で革新的ビジネスのアイデアから実装まで!


“デザイン思考”とは?

「人間」に対する深い洞察とスピーディーな反復試行に基づいた、イノベーションを生み出すための方法論。




“スプリント形式”とは?


アジャイルマニフェスト

2001年に発信されたアジャイルマニフェストに賛同し、その思考に則って、顧客中心かつ迅速な成果を追求します。


デザインスプリントによって…

短期間でプロトタイプを作成し、本格投資の前にユーザーの反応を予測することが可能!





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