1週間のデザインスプリント×2回 日毎の顧客検証、ノーコード開発で、事業アイデアからMVP本番化まで
多様メンバーのオープンイノベーション共創チームを研修込みで達成!
国立大学の社会課題会合のメンバー企業による共創プロジェクトとして、飛騨高山の地元の方々に協力いただき、町おこしイベントのサポートアプリ『お仕事アドベンチャー 本気の仕事体験で覗き込む未来』を作りました。
課題と成果物
問いかけ
どうすれば、地元での仕事体験を通じて、子供と親が「この町での将来」をイメージし、視野に入れることができるか?
日毎の顧客検証とプロトタイプの反復
問いに対する解決策と、そのユーザー体験をストーリーボードやジャーニー、アプリ画面によって可視化し、デプスインタビューにより顧客の反応から潜在的なニーズを探る。
■ストーリーボード1 プランニング段階で、仮説的なストーリーボードを作成しました。
■ストーリーボード2 1度目のデザインスプリントを経て、コンセプトや顧客体験の解像度を高めたストーリーボードを作成しました。
■静的Prototype 1度目のデザインスプリントでは、顧客フィードバックに基づきプロトタイプ作成を反復し、アプリ画面までを作成しました。
■動的Prototype->MVP(Minimum Viable Product) 2度目のデザインスプリントにおいては、動的“リビングプロトタイプ”により、日毎に顧客検証を繰り返しながら、必要最小限の機能を実装した、実際に動かし使えるアプリをノーコード開発しました。
共創チーム
共創チームへノウハウやマインドセットを注入。 従来の持ち帰るベンダー作業ではなく、担当者全員が直接アジャイルチームで活躍することによって、最大限に顧客中心設計と反復スピードを高めることができます。
「新事業の本番化後も、チームメンバーが反復を繰り返すことができる」ことを念頭においたプロジェクトとします。
頂いた感想をまとめてみました!
毎日、テーマに対して変化(進化)があった。
顧客の生の意見をダイレクトに反映できた。
反復しながら確実に解像度を高めた。
多様な能力の統合ができた!
プロトタイプ(ストーリーボード・アプリ画面)により、現地のモチベーションを高められている。
実際に動くものが成果物となって、使用イメージがリアルにもてた。
Culturelabsのデザインスプリントとは?
デザイン思考とアジャイルに基づいた、スプリント形式のワークショップ 1,2週間で革新的ビジネスのアイデアから実装まで!
“デザイン思考”とは?
「人間」に対する深い洞察とスピーディーな反復試行に基づいた、イノベーションを生み出すための方法論。
“スプリント形式”とは?
アジャイルマニフェスト
2001年に発信されたアジャイルマニフェストに賛同し、その思考に則って、顧客中心かつ迅速な成果を追求します。
デザインスプリントによって…
短期間でプロトタイプを作成し、本格投資の前にユーザーの反応を予測することが可能!
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